人生の大半を“仕事”に使っている
人生は有限です。
その中でも、仕事に使われている時間はとてつもなく長いですね。
朝から晩まで働き、クタクタになって帰って寝る。週末は疲れが溜まりずっとゴロゴロして終わる。
多くの人が、このサイクルの中で生きている。
でも、もしこの仕事の時間が「苦痛」でしかなかったら。。。。。
それはこの先の人生も“我慢”が続くことになります。
まるで「生きているのに、生きていない感覚」のようです。
あなたの仕事は、あなたの人生を彩っていますか?

仕事の中に自分の人生を見つける
仕事は、単なる“お金を稼ぐ手段”だけでは勿体ないです。
職場は自分の価値観、性格、人間性、すべてが表れる場所です。
サボっても、逃げても、自分にだけはウソはつけません。
人生の膨大な時間を投下するからこそ「仕事の中に、自分の人生を見つける」
これは、熱くなれとか、情熱的になれとか、そんな無理くりの精神論じゃありません。
今、目の前にある作業を丁寧に誠実にこなしてみる。
その動きの中で仕事に愛着が湧いたり、意外と楽しいじゃんと思えてくることもあります。
それでもどうしても嫌だ、辛い、やりたくないなら、自分に合う仕事に転職したほうが良いです。
やりたくないことを嫌々やるには、仕事は長時間過ぎて勿体ないです。
壮大な夢と地味な現実はちゃんと繋がっている
夢を描くだけなら誰にでもできます。
でもその夢が、日常と地続きだと信じている人は少ないです。
「いつかこうなれたら良いな」
「今は無理だけど、いつかきっと」
そんなふうに未来を“別世界”として語ってしまう。
だけど、夢と現実は切り離された場所にはありません。
目の前の仕事にどう向き合っているかが、数ヶ月後、数年後の「夢」になります。
大きなことを成し遂げる人は、コツコツと地味なことを積み重ねています。
ダイエットでも同じです。急に明日10キロ減量できたなんてことはありませんよね。
華やかに見える人ほど、裏で泥臭い努力をしている。
やるべきことから逃げずに向き合う。結局それが最短ルートになります。

「でも」「だって」「どうせ」は、人生を腐らせる
何かに挑戦しようとすると、必ず頭に浮かぶ3つの言葉があります。
「でも、、、失敗したら怖いし」
「だって、、、自分には無理だし」
「どうせ、、、うまくいかないし」
この3つの言葉こそが、自分の可能性を抑えつける最大の敵です。
そして厄介なのは、それを口にする人も周囲にいるということ。
職場に、学校に、SNSに、旦那さん、奥さん、彼氏、彼女、家族。
「挑戦するくらいなら、現状維持がマシだよ」そんな空気に染まった人間に関わっていると、心が鈍ってきます。
「でも・だって・どうせ」という人にはそもそも近づかないことです。
同じ場所で呼吸していると、あなたの「挑戦するキバ」も抜かれてしまいかねません。
自分の人生を代わりに生きてくれる人はいない
社会に出れば、人生は誰かから与えてもらうものじゃない。
会社も、家族も、友人も、自分の人生を代わりに生きてはくれない。
だからこそ「自分の時間を何に使うか」を真剣に考えることが必要です。
やりたくない仕事に人生を捧げている暇はありません。
嫌な人間に頭を下げ続けて、引きつった笑顔を顔に貼り付けて生きていくことを続けますか?
それより、自分が納得できる仕事、自分を大切にできる働き方を選んで生きていくほうが
よっぽどマシです。
あながが輝けるステージはたくさんあるはずです。
日本国内の企業は約367万社あるとのことです。(総務省の経済センサス2021年6月時点)
今の職場だけしかないと思い込まずに視野を広げてください。

まとめ
仕事に充実できれば、人生も充実する。
人生の中に仕事があるのではなく、仕事の中に人生がある。
だからこそ、目の前の現実を軽くみないこと。
夢を追い続ける人は、現実をしっかり見て、今日一日一日をしっかり生きています。
自分に合った職種を見つける転職活動をする、やりたかった職種を小さく副業から始める
今から始めてみてはいかがでしょうか?
生活が破綻するような大金を払って始めるようなことはせずに
失敗してもダメージがないよう、小さく始めて小さい一歩を踏み出してください。
その行動が幹となり枝葉に別れて、思わぬ果実を実らせるかもしれないのですから。

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