夢を語ったら笑われた。バカにされた。
誰からも理解されないなら、きっと他人には見えない景色をあなたが見ているということ。
経験を積んでいくにつれて、今の場所から突出した人間は、必ず孤独になる瞬間があります。
その孤独こそ、次の扉への入口だったりするものです。
突出すると“浮いた存在”になる
あなたが夢に向かって本気で動きだすと、周りの空気が変わります。
昨日まで仲良くやっていた職場の同僚や先輩、学生時代の友達など、妙に距離を取り始めます。
ちょっと前までは和気あいあいだったのに、急によそよそしい空気が漂います。
「あれ?何か悪いことしたかな?」と思うかもしれませんが、それはあなたが浮いた存在”だからです。
“浮いた存在”という現象は悪いことではありません。むしろ歓迎すべき兆候です。
浮くということは「あなたがその場所で突出してきた証拠」だからです。
周囲があなたに違和感を感じ始めたなら、それはあなたのレベルが変わり始めているサイン。
目標を持ち、行動して、前進する。
そうなると、今までのように常人たちと群がっているのがしんどくなります。
傲慢とかではなくて、波長が合わなくなるという自然な現象です。

孤独を受け入れる
突出したあなたから発せられるエネルギーが変わり、その変化に周囲が化学反応を起こしていきます。
周囲の常人も無意識にそれを察知して「この人はもう、こっちの人間じゃない」と感じて、距離を置き始める
孤独になるのが怖いかもしれませんが、こう言い切ります。
孤独になっていないということは、まだあなたが突出していないということ。
常人と同じ話題で笑えて、同じ愚痴で盛り上がれるうちは、まだその段階の住人です。
本気で夢に近づいてくると、必ず人間関係に“変化”が入るときが来ます。
でも、それで良いのです。

反面教師を参考にする
夢を語って笑われた。
周りに「そんなの無理だよ」と言われた。
それはあなたが常人には理解できない世界を目指しているという証拠です。
夢を叶えたことのない人たちの世界では、夢なんて「非現実」でしかないのです。
「夢は叶わないから夢なんだ」
「現実をみなさい」
そんな言葉を真顔で言っていくる人たちは、だた「叶えられなかった側」にいるだけです。
あなたの周りに夢を叶えた人がいない場合、
その人たちからあなたの夢を反対されたなら、あなたは夢を叶える可能性が高い。
夢を叶えていない人たちが、こぞって反対したらそれは是非やるべきです。
逆に、夢を叶えていない人が絶賛して賛成してきたら、それはやらないほうが良いシグナルです。
ダメな人は、ダメな決断の結果としてダメになったのだから、その人とは反対のことをやれば少なくともダメ人間にならなくて済みます。

相談先を見極める
学校の先生に、起業の相談をしても意味はありません。
経済学の学科を勧められるのがオチです。
学校の先生は起業したことがないから的確なアドバイスができないのです。
会社の上司や先輩に、起業の相談をしても意味はありません。
彼らはリスクをとらず、無難な道を進んできたので起業のことがわかりません。
起業の相談先は、実際に“起業した人”その人にアドバイスを聞くのが一番効果的です。
しっかりと相談先を見極めてください。
相談する人がいないなら書籍を読み偉人たちから魂の籠もったアドバイスを受けられます。
高額なセミナーに通ったり、無料相談につられて、後に高額な金額を払ったりすることはありません。

まとめ
自分の夢を語ったら笑われた。
それはあなたの夢が本物だから笑うことしかできないのです。
自分の可能性を諦めてしまった人たちにとって、夢を語るあなたの存在は眩しすぎて痛いだけです。
夢を叶えるために必要なのは、学歴でもありません。
孤独になったときは成功者の本を読み、成功者と文字で心の会話をする。
“あなたの夢を笑わない人たち”だけと付き合って行動していけば良いです。

コメント